世界を旅する料理教室とは、お野菜とおしゃべりするアーチストのくうちゃんが、いろんなところに出かけてNouvelle SHOJINを広める活動のことです。
料理の作り方を勉強するのではなく、くうちゃんが「その日その場所でご縁のあった」食材とおしゃべりしながら即興でつくりあげる作品や姿やおしゃべりを、 アートを楽しむように観て感じる空間を共にするという、いわば「体験型アート」
くうちゃんは滋賀県の湖北に28代続くお寺に嫁いだことをきっかけに、代々伝わる精進料理を作るようになりました。
日々料理を作り続ける中で、大地の力をたっぷり纏った野菜たちの声が聞こえるような気がしたくうちゃんは、野菜たちの声と自分のなかにある閃きやときめきを共鳴させながら料理を作ることが楽しくなりどんどんのめり込むことに。
子供の頃からちょっぴり不思議な感性を持ってたことや、学生時代に美術を勉強していたこともあるくうちゃん。
それらの様々な「素材」が料理だけでなくテーブルコーディネートや独特のレシピとして開花し生まれたのがNouvelle SHOJINというわけ。
くうちゃんは言います。
「わたしがお伝えしたいのは、料理方法ではなくて、目の前の素材の素敵に気づく感性を取り戻すこと。素材の素敵を感じられるようになると自分の中の素敵を感じられるようになれるから」
「わたしたちは食べるでできています。つまり食べるが真ん中ってこと。自分の真ん中を感じることで楽しみながら生きる事のヒントをお伝えできたらと嬉しいです」
そんな「くうちゃんワールド」を体験する方法はふたつ。
ひとつは世界を旅する料理教室を主催すること。
くうちゃんは、呼ばれたら世界のどこにでも行っちゃいます。
ふたつめは世界のどこかで開かれてる世界を旅する料理教室に参加すること。